オレーナ ジューコヴァ

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美術史博士、ウクライナ国立チャイコフスキー記念音楽院の室内アンサンブル学科准教授、グリエル記念国立音楽大学にてチェンバロクラスの教授。 ワンダ・ランドフスカ記念チェンバロコンクールにて2部門で第1位(ルーヴォ・ディ・プーリア、イタリア、2014年)、タディーニ国際音楽コンペティションで1位 (ローヴェレ、2016年)、ピエトロ・アルジェント国際コンクール(2017年)で2位、などの数々の国際コンクールで受賞歴がある。彼女は自ら設立したアンサンブル「Ars Amarilli」、「Secundum Artem」で演奏しKiev-Baroque」、「Art-Offertorium」、「Collegium Kyiv」などアンサンブルに参加した。彼女の演奏録音はウクライナ国立放送局にて収録され所蔵されているまた、イギリスリリースされたCDGreat Olde European Music」の作成に加わった他、 2017年、チェンバロ曲のHarpsichord Mystery CDをリリースした。Two violins 音楽プロジェクトの枠組みで、平壌とソウルでの冬季オリンピック期間中(2018年2月)及びユースオリンピック(ブエノスアイレス、アルゼンチン)の期間中にウクライナ代表を務めた。その他、ジャズフェスティバルASUJAZZ(アスンシオン、パラグアイ、2018年)、第1回ハープシコードフェスティバル「Cembalissimo」(ハンガリー、ブダペスト)、モンティシサマースクール(イタリア)、ダーティントンサマースクール(英国)、Olavsfestdagene(ノルウェー)、Festival Zeist Music DaysFringe Oude Muziek Utrecht(オランダ)などに参加。また、彼女のレパートリーとして、バッハによるブランデンブルク協奏曲第12356ウィリアム・バード、トーマス・タリス作のチェンバロ曲、バッハ、ヘンデル、パーセル、ヴィヴァルディなどの作品のバッソコンティヌオなどがある。